尺骨突き上げ症候群とは
尺骨の長さが橈骨の長さに比べて長いために手関節尺側(小指側)に痛みが生じる疾患を尺骨突き上げ症候群と言います。
症状
手関節を尺屈(小指側に傾けること)したり回外(手の平を上に向けること)したり回内(手の平を下に向けること)したりした際に手関節の尺側(小指側)に疼痛が生じます。
治療
症状のひどいものは尺骨を短くする手術等を行います。
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